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2023/12/28

ゲノムダイナミクス研究室総研大生・南さんが第61回日本生物物理学会年会で「学生発表賞」および「wwPDB Student Award」を受賞

ゲノムダイナミクス研究室の南克彦さん(総研大遺伝学コースD5・学振特別研究員DC2)が、2023年11月14日-16日に名古屋で開催された第61回日本生物物理学会年会で口頭発表をおこない、「学生発表賞」を受賞しました。さらに、受賞演題の中から「蛋白質や核酸の構造に関するまたは利用した研究」の優秀な発表者に贈られる「wwPBD Student Award」にも選出されました。

(左・中央) wwPDB student awardを受賞した南さん
(右) 「第61回生物物理学会年会 学生発表賞」を受賞した南さん

2023/12/28

ゼブラフィッシュとメダカの精子の室温保存法

酒井研究室・小型魚類遺伝研究室

In vitro storage of functional sperm at room temperature in zebrafish and medaka

Takemoto K, Nishimura T, Kawasaki T, Imai Y, Levy K, Hart N, Olaya I, Burgess SM, Elkouby YM, Tanaka M, Sakai N,

Zebrafish (2023) 20, 229-235 DOI:10.1089/zeb.2023.0054
この論文のPDFはこちらからダウンロードできます。

小型魚類遺伝研究室では、ゼブラフィッシュ生殖細胞培養系における知見をもとに、ゼブラフィッシュ精子を長期間室温保存できる培養液の開発に取り組みました。その結果、大気中でpHが安定するL-15培養液に、50 Units/mlペニシリン/50 µg/ml ストレプトマイシン、25 mMグルコース、3%ウシ胎児血清、0.5% (w/v) 牛血清アルブミン、0.1 mM乳酸、10 mM Hepes (pH 7.9), 22% 滅菌MilliQ水を加えることで、少なくとも4週間ゼブラフィッシュ精子を室温で保存できることがわかりました。また、メダカの精子も乳酸濃度を2倍に上げることで、少なくとも1週間は保存できることがわかりました。この方法を用いると、精子懸濁液を0.5ml tubeに入れて封筒で輸送することが可能になり、実際に、イスラエルのHebrew University of JerusalemおよびアメリカのUniversity of California, Davisから輸送した精子が受精することを確認しました。変異体等の貴重なリソースを安価に輸送できるため、国際的なリソースの共有に役立つことが期待されます。

図:ゼブラフィッシュとメダカの精子が掲載されたZebrafishの表紙

2023/12/26

染色体生化学研究室 黒川裕美子助教が日本遺伝学会第95回大会でBest Papers賞を受賞

2023年9月6~8日に熊本県・くまもと県民交流館パレアで開催された日本遺伝学会第95回大会において、染色体生化学研究室の黒川裕美子助教が口頭発表をおこない、Best Papers賞を受賞しました。

黒川裕美子助教
2023/12/22

生命が多様性を生み出す仕組みの謎に迫る!
生殖細胞で組換えタンパク質が特定のDNAに結合するメカニズム
―不要な結合を除去することが重要だった―

FIGNL1 AAA+ ATPase remodels RAD51 and DMC1 filaments in pre-meiotic DNA replication and meiotic recombination

Masaru Ito*, Asako Furukohri, Kenichiro Matsuzaki, Yurika Fujita, Atsushi Toyoda, and Akira Shinohara*
*共同責任著者

Nature Communications (2023) 14, 6857 DOI:10.1038/s41467-023-42576-w

プレスリリース資料

大阪大学蛋白質研究所の伊藤将助教、藤田侑里香特任研究員(常勤)、古郡麻子准教授、篠原彰教授、近畿大学農学部の松嵜健一郎講師、国立遺伝学研究所先端ゲノミクス推進センターの豊田敦特任教授らの研究グループは、DNA組換えが活発に起こる哺乳類の生殖細胞において、DNA組換えに必要なタンパク質がDNA上の無関係な場所に結合することを防ぐ仕組みを新たに明らかにしました。

私達は、生殖器官内の生殖細胞において、父親と母親から受け継いだDNAを組換えによりシャッフルすることで、新たな遺伝情報を持つ精子や卵子を獲得します。DNA組換えの鍵を握るRAD51タンパク質は、DNAに結合することでDNA組換えをスタートさせます。これまで、RAD51タンパク質がどのように組換えが起こる場所のみを狙ってDNAに結合できるのかについては解明されていませんでした。

今回、伊藤将助教らの研究グループは、マウスをモデルとして用いることで、哺乳類の生殖細胞が、組換えが起こらない場所に結合したRAD51タンパク質を積極的に外すことで、組換えが起こる場所のみにRAD51タンパク質を結合させる仕組みを明らかにしました。この仕組みが破綻すると、DNA組換えがうまく行かなくなり、結果的に精子ができなくなります。本研究成果は、哺乳類が精子や卵子を安定的に産生する仕組みや、生命が多様性を生み出す仕組みの理解に繋がり、将来的には生殖補助医療や不妊治療への発展が期待されます。

本研究は、JSPS科学研究費の助成及び「先進ゲノム支援(PAGS)」の支援を受けて行われました。

本研究成果は、米国科学誌「Nature Communications」に、10月27日23時(日本時間)にオンライン掲載されました。

図: 哺乳類の生殖細胞においてRAD51をDNA組換え部位以外から外す仕組み
通常の生殖細胞(野生型)では、DNA組換えの鍵を握るRAD51タンパク質と、同様の機能を持つDMC1タンパク質はDNA組換えが起こる場所(組換え部位)にのみ結合し、両親由来のDNAの組換えと精子形成を促す。一方、FIGNL1タンパク質の欠損細胞(Fignl1変異体)では、RAD51/DMC1タンパク質が組換え部位から適切に外れないのみならず、組換え部位以外にも結合してしまうため、結果的に精子形成がうまくいかない。

2023/12/19

物理細胞生物学研究室 テクニカルスタッフ募集

国立遺伝学研究所の物理細胞生物学研究室では、研究をサポートしていただけるテクニカルスタッフの方を下記の内容にて募集いたします。


【募集人数】1名
【職務内容】(雇入れ直後)生物学実験の補助(培地作成など)、研究に関わる事務作業(発注など)
(変更の範囲)研究室の運営を補佐する業務全般
【勤務地】国立遺伝学研究所キャンパス(静岡県三島市谷田1111)
【応募資格】・理系・医療系の専門学校、大学、もしくは大学院の卒業者。
・協調性があり、積極的に業務に取り組む意欲がある方。
【採用時期】2024年1月以降のできるだけ早い時期(相談に応じます)
【契約期間】期間の定めあり(採用日〜2024年3月31日)
契約の更新あり(年度更新;契約期間満了時の業務量、勤務成績により判断)
更新上限あり (通算契約期間の上限:3年(業務内容により5年または10年))
【勤務形態】週5日勤務(月~金)9:00~16:00(休憩1時間)(時間は相談に応じます)
休日:土日、祝祭日、夏季休暇、年末年始
【給与・待遇】研究所の給与規定に準じます(時給1,013 円~1,300円)。
健康保険、年金、雇用保険、労災保険に加入。条件に応じて通勤手当を支給。
【応募書類】履歴書。これまでの経歴(就いていた職があればその期間・内容・役割など)と連絡先メールアドレスを必ず記載下さい。
【応募・連絡先】物理細胞生物学研究室 島本勇太:
【応募締切】適任者が決まり次第。
【備考】・この応募について質問がありましたら上の連絡先メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
・未経験の業務については適切に指導させて頂きます。
・書類選考の通過者を対象に面接を行い、採用を決定いたします。
・応募書類は、情報・システム研究機構個人情報保護規定に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用いたします。これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することはありません。
・頂いた応募書類は、採用者の分を除き本募集の終了とともに責任を持って破棄させて頂きます。
2023/12/18

目のかゆみを伝える脳内のしくみを解明

Function of gastrin-releasing peptide receptors in ocular itch transmission in the mouse trigeminal sensory system

Keiko Takanami*, Masaya Kuroiwa, Ren Ishikawa, Yuji Imai, Akane Oishi, Midori Hashino, Yasushi Shimoda, Hirotaka Sakamoto, Tsuyoshi Koide
*責任著者

Frontiers in Molecular Neuroscience (2023) 16:1280024 DOI:10.3389/fnmol.2023.1280024

プレスリリース資料

花粉症などのアレルギー性結膜炎では目の強いかゆみを伴いますが、これまでからだのかゆみに比べて目のかゆみが伝えられるしくみは不明でした。

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所マウス開発研究室の高浪景子元助教(現在は奈良女子大学研究院生活環境科学系准教授)と小出 剛准教授らは、長岡技術科学大学の霜田 靖准教授、岡山大学の坂本浩隆教授らのグループとの共同研究で、脳幹の目のかゆみを伝達する神経機構について明らかにしました。

本研究では、マウスが目にかゆみ刺激を受けると、脳幹のSp5C表層の神経が特異的に活性化され、この領域に発現するGRP受容体の神経の活性化が起こることを見出しました。また、この領域にGRPを投与すると、実際には目にかゆみ刺激がないにも関わらず、目を強く引っ掻く行動がみられ、脳を刺激することで目にかゆみが誘発されることを見出しました(図)。また、Sp5CのGRP受容体発現細胞を障害すると、一部の目のかゆみ刺激に対する引っ掻き行動が抑制されました。このことから、目を含む顔のかゆみの伝達にGRPという神経ペプチドホルモンとその受容体が関与することを明らかにしました。

目のかゆみを伴うアレルギー性結膜炎(花粉症を含む)は、大気汚染などの影響を受け、世界的に増加しています。

本成果は、花粉症などの目の難治性掻痒症に対する新たな治療法の開発に貢献できる可能性があります。

本研究は、日本学術振興会(JSPS)科研費(19K06475, 22K06058, 22H02656)、国立遺伝学研究所公募型共同研究NIG-JOINT、武田科学振興財団ライフサイエンス研究助成、情報・システム研究機構、奈良女子大学の支援を受けて行われました。

本研究成果は、2023 年 11 月 30 日付で、国際科学雑誌「Frontiers in Molecular Neuroscience」にオンライン掲載されました。

図: 脳幹Sp5CにGRPを投与してSp5Cに発現するGRP受容体(GRPR)を活性化させると、目や顔を強く引っ掻く行動がみられる。

2023/12/14

ゼブラフィッシュ研究のプロトコール本「Zebrafish」(第3版)がSpringerから刊行されました

川上研究室・発生遺伝学研究室

Zebrafish: Methods and Protocols (Third edition)

James F. Amatruda, Corinne Houart, Koichi Kawakami, Kenneth D. Poss

Methods in Molecular Biology (2023) 2707

2021年はゼブラフィッシュ研究分野において2つの重要な節目でした。1つ目は、ドイツと米国で行われた、Driever博士、Nüsslein-Volhard博士、Fishman博士によって主導された最初の大規模ゼブラフィッシュ変異体スクリーニングの成果を記したDevelopment誌の特集号が1996年に出版されてから25年が経過したことです。2つ目は、Streisinger博士がゼブラフィッシュのクローンの作製を報告した先駆的な研究から40年が経過したことです。これらは、ゼブラフィッシュが脊椎動物の遺伝学における強力なツールであることを示したランドマークです。2021年には、このMethods in Molecular Biologyシリーズの前巻『Zebrafish: Methods and Protocols(第2版)』(Koichi Kawakami、E. Elizabeth Patton、Michael Orger編, 2016)が発表されてから5年が経過していました。2009年の初版(Graham J. Lieschke、Andrew C. Oates、Koichi Kawakami編)に続いた第2版は、ゼブラフィッシュ研究の拡大を反映して、「遺伝学とゲノミクス」、「疾患モデルとメカニズム」、「神経科学」という3つのセクションからなるものでした。その後もゼブラフィッシュ研究は発展を続け、世界中の研究グループが新しい技術を開発していく中で、我々は第3版を企画しました。

第3版は、ゼブラフィッシュ研究の最新の発展を反映して、4つのセクションに分かれています。第1部「疾患モデル」では、ゼブラフィッシュを使用してさまざまなヒト疾患をモデル化するための方法を記載しました。第2部「神経科学」では、脊椎動物の神経系の研究における魚類モデルの重要な役割を記載しました。第3部「再生」では、ヒトの健康にとってますます重要となっている幹細胞や再生生物学を研究するためのゼブラフィッシュを使ったツールやアプローチを紹介しました。第4部「遺伝学とゲノミクス」では、ゼブラフィッシュ研究にとって重要な遺伝学・ゲノム科学的方法論を記載しました。

川上研究室からは、以下のChapterを出版しました。 Capter11: Pradeep Lal, Hideyuki Tanabe, and Koichi Kawakami. Genetic identification of neural circuits essential for active avoidance fear conditioning in adult zebrafish. Chapter 17: Kazuhide Asakawa, Hiroshi Handa, and Koichi Kawakami. In vivo optogenic phase transition of an intrinsically disordered protein. Chapter 20: Tomoya Shiraki and Koichi Kawakami. Generation of transgenic fish harboring CRISPR/Cas9-mediated somatic mutations via a tRNA-based multiplex sgRNA expression

第3版の編集者たちが、2021年に編集を始めた時には、研究コミュニティは新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックの最中にありました。研究者らにとって、パンデミックは実験室や研究所の閉鎖、供給チェーンの問題による重大な研究の遅延、多くのセミナーや会議の中止や延期、そしてもちろんCovid関連の病気による個人や家族への人的影響など深刻な問題をもたらしました。第3版の各章は、そのような困難な状況下で研究分野を推進させる方法を見つけ出した研究者らの回復力、創造力、献身を示すものであり、ゼブラフィッシュを用いた基礎生物学研究および医学薬学研究の将来のさらなる発展が期待できます。

2023/12/14

脊椎動物が極めて多様な味覚を持つことを発見
旨味と甘味の味覚の起源に迫る

A vertebrate-wide catalogue of T1R receptors reveals diversity in taste perception

Hidenori Nishihara, Yasuka Toda, Tae Kuramoto, Kota Kamohara, Azusa Goto, Kyoko Hoshino, Shinji Okada, Shigehiro Kuraku, Masataka Okabe, Yoshiro Ishimaru

Nature Ecology & Evolution 2023 Dec 13 DOI:10.1038/s41559-023-02258-8

プレスリリース資料

近畿大学農学部(奈良県奈良市)准教授 西原秀典、明治大学農学部(神奈川県川崎市)特任講師 戸田安香、同教授 石丸喜朗、東京慈恵会医科大学(東京都港区)教授 岡部正隆、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(静岡県三島市)教授 工樂樹洋、東京大学大学院農学生命科学研究科(東京都文京区)特任准教授 岡田晋治らの研究グループは、従来3種類しかないと考えられていた、旨味と甘味を感知する受容体を構成する遺伝子が、脊椎動物全体で11種類も存在することを発見しました。また、新たに発見した遺伝子で構成された受容体は多様なアミノ酸を感知できることも分かり、多くの脊椎動物がヒトよりも多くの旨味・甘味受容体を用いて多様な味を認識していることを明らかにしました。

本研究は日本学術振興会 科学研究費助成事業(19H03272、18K14427、20H02941、23H02168)、ロッテ財団「ロッテ重光学術賞」、明治大学科学技術研究所 重点研究(B)等の支援を受けて実施されました。

本件に関する論文が、令和5年(2023年)12月13日(水)19:00(日本時間)に、“Nature Ecology & Evolution(ネイチャー エコロジー&エボリューション)”にオンライン掲載されます。

図: 脊椎動物におけるTAS1R遺伝子の進化について、従来の説と本研究の説との比較

2023/12/08

研究者交流促進プログラムの参加者を募集中

 研究者交流促進プログラムは、所属する大学等のサバティカル制度等を利用して当研究所での研究を希望する研究者を、一定の期間受け入れるものです。
 応募を希望される場合は、遺伝研研究者と連絡をとり、申請の手続きをお願いします。

▶ 公募の詳細・実施要領等:http://www.rois.ac.jp/research/rep.html

▶ 応募対象者及び応募資格:
  原則として、国内の大学等に所属する常勤研究者で、本プログラムに応募する時点でその大学等に
 有給で1年以上在籍しており、本プログラム終了時にも大学等へ継続して在籍していること

▶ 受け入れ期間:3か月以上、1年以下

▶ 応募締め切り:2024/ 1/17
  応募する場合は、遺伝研所長による承認と推薦書の作成が必要となります。
 1月17日の遺伝研申請〆切に間に合うよう、受入研究室を探して、所内の方を通じて研究推進チームに応募してください

▶ 本プログラムを活用した研究者のインタビュー
 ・八木沢 芙美 准教授(琉球大学)

2023/12/05

発生遺伝学研究室 短時間雇用職員(技術補佐員)募集

発生遺伝学研究室では以下の業務を担当していただける短時間雇用職員(技術補佐員)を募集いたします。


【仕事内容】分子生物学実験の補助、ゼブラフィッシュ飼育の補助
【募集人員】1名
【採用時期】2024年1月以降の早い時期(応相談)
【雇用期間】2025年3月まで(年度更新、延長の可能性有)
【応募資格】マイクロピペットを使った業務経験のある方
【給与・待遇】研究所の規定に準じて決定
【勤務時間】月〜金 9:00-16:00(昼休憩1時間、週30時間)を基準としますが、週20〜30時間で応相談
【応募方法】履歴書 (メールアドレス明記) と、これまでの職務経験 (実験経験・業務内容等) を下記へメールで送付してください。
メールの件名に「技術補佐員応募」と明記してください。書類審査後、書類選考通過者のみ面接を行い、採用を決定いたします。
面接についてはメールでご連絡いたします。
【応募期間】適任者が見つかり次第締め切らせていただきます。
【備考】提出いただきました応募書類は選考および採用の目的にのみ使用されます。またお送りいただきました履歴書等の応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

【問合先・提出先】
 〒411-8540 三島市谷田1111 
 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所
 発生遺伝学研究室 浅川和秀  

2023/12/04

生態遺伝学研究室 総研大生・神部飛雄さんが最優秀口頭発表賞を受賞

生態遺伝学研究室の神部飛雄さんが、2023年12/2-3に三重大学で行われた日本動物学会中部支部大会にて、「イトヨにおける淡水適応を担う甲状腺機能調節の進化」のタイトルで講演し、最優秀口頭発表賞を受賞しました。

神部飛雄さん

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