国立遺伝学研究所は、1949年に文部省の研究所として設立され、木村資生博士による分子進化の中立説をはじめ、数多くの研究業績を上げてきました。1984年には、大学共同利用機関として、学術コミュニティ全体の研究を促進する役割を引き受け、1988年には、総合研究大学院大学の遺伝学専攻を受け持って、独自の大学院教育を行うようになりました。2004年に法人化されてからは、国立情報学研究所、国立極地研究所、統計数理研究所とともに大学共同利用機関法人情報・システム研究機構を構成し、情報とシステムという観点から未来の課題にも取り組みつつ、生命科学分野における国際水準の先端的研究に取り組んでいます。
また、生命科学を支える中核拠点としてバイオリソースやデータベースなどの知的基盤整備事業を行っています。
国立遺伝学研究所の運営をはじめ研究教育の充実発展のために、格別のご支援をお願い申し上げます。
一般寄附金 | : | 国立遺伝学研究所の活動全般を支援する寄附金です。 |
使途特定寄附金 | : | 寄附者が使途を特定する寄附金です。ご支援いただく研究プロジェクトや研究者、およびその使途を指定することができます。 |
個人 | : | 1口 1,000円 |
法人・団体 | : | 1口 10,000円 |
寄附をしていただける方は、以下の用紙を必要事項を記入の上、下記担当まで郵送またはE-mail(PDF)にてお送りください。
寄附申込書受領後、振込依頼書を送付いたします。
なお、2週間以内に振込依頼書が届かない場合には、大変お手数ですが、下記連絡先(研究推進係)までお問い合わせください。
Download | 一般寄附金申込書(Word) | 使途特定寄附金申込書(Word) |
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 総務企画課研究推進係
〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
☎055-981-6712(直通)
E-mail:
・寄附をいただいた方全員に「国立遺伝学研究所オリジナルグッズ」を進呈します。
・100口以上の寄附をいただいた、個人又は法人・団体には感謝状を贈呈し、寄附者の銘板を研究本館の玄関に設置します。
個人の場合 | : | ①その年に寄附した合計額(総所得額の40%を限度)から2千円を差し引いた額について、所得控除 を受けることができます。 |
②寄附金による個人住民税の優遇措置が受けられる場合があります。お住まいの自治体が条例で 指定している寄附金が控除対象となります。詳しくはお住まいの自治体にご確認ください。 | ||
法人等の場合 | : | 寄附金の全額が当該決算期の損金に算入されます |
ご寄附いただいた方へ「領収書」をお送りしています。上記の税制上の優遇措置を受けるために必要となる書類ですので大切に保管してください。
なお、入金確認~領収書発行までには少々お時間をいただきますので、予めご理解いただきますようお願い申し上げます。
次に該当する寄附金は、受け入れることができません。
・寄附金を受け入れることが公序良俗に反する又は著しい不利益をこうむる場合や過度の負担が伴うもの
・寄附金による学術研究の結果得られた知的財産権などを寄附者に譲与し、使用させることの条件が附されているもの