形質遺伝研究部門 中沢さんが「SOKENDAI 賞」を受賞

中沢さん(右)と総研大 長谷川学長
中沢さん(右)と総研大 長谷川学長

 総合研究大学院大学が、特段に顕著な研究活動および優れた学位論文を上梓し博士の学位を取得する者に対し、今期より 「SOKENDAI 賞」として表彰することとしました。その第一回を 形質遺伝研究部門 岩里研究室に所属する中沢信吾さんら三名が受賞しました。

・中沢信吾(形質遺伝研究部門 岩里研究室
 「Dynamic mechanism of neural circuit refinement in neonatal cortex」

 この研究を ”Research highlights” で公開しています。
 樹状突起が適切な方向に伸びる仕組み
 ―世界初:新生児マウス脳で神経細胞を長期間くり返し観察することに成功―

 授与式が2018年9月28日に学位記授与式の中で行われ、長谷川学長から賞状とトロフィーが贈られました。

 中沢さんは今回、遺伝学専攻の「森島奨励賞」も受賞しています。


中沢さんより受賞のコメントが届いておりますのでご紹介します。

この度は学位研究にたくさんの良い評価をいただき大変嬉しく思っております。指導教官をはじめ、多くの方のサポートがあったからこそこのような成果を上げることができました。
学位研究では「新生児脳の発達機構」をテーマと掲げ、新生仔マウス脳の長期生体イメージングという世界初の実験系を立ち上げることで、その仕組みの一端を明らかにすることができました。
論文を仕上げたことで見えてくる新しい世界というものもあり、次の(そしてその先の)自分の方向性を今まさに模索中です。新たな生物学的問いの解明に向けて今後も邁進していきたいと思います。
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