遺伝学(次世代志向境界領域)

更新日=2016年11月11日

授業科目と単位 及び 開講期間:

遺伝学(次世代志向境界領域) 講義、演習 0.5単位    2016年 後期開講

 

科目の概要:

新分野を開拓する基盤を与えるため、生物学の融合領域での基礎的概念を系統的に講述、演習する。以下の研究課題の短講義、短演習から構成され、重複しない2研究課題を履修することで1単位を与える。
2016年度開講科目:遺伝学(後期開講)、e-バイオサイエンス概論:コミュニケーションと情報処理(後期開講)

 

学習成果・習得する技能や知識:

1. 遺伝学の基本的概念、歴史的背景と目指すところを理解する。
2. 遺伝学で用いられる考え方や手法の基本を理解する。
3. 行動や疾患がどこまで遺伝子によって規定されているのか、因果関係と遺伝子以外の要因について理解する。

 

成績評価方法・基準:

達成目標1~3のうち1点以上について調査あるいは見解をレポートにて期限までに提出した受講者のうち、目標に示された要点を理解していると判定されたものに単位を認定する。成績はA, B, C, Dで示される。

 

授業内容:

遺伝学の基本的な概念と、研究の進め方について概説する。また、行動やヒトの疾患など高次な生命現象と遺伝子の関わりについて因果関係とその研究方法について概説する。
 

日程:

金曜日13:30-15:10

10月28日 遺伝学の基本1:遺伝・遺伝子とは何か? (桂)
11月 4日 遺伝学の基本2:考え方と攻め方:
どうやって遺伝子を同定するか?どうやって解析するか?遺伝学の限界
(荒木)
11月11日行動遺伝学:行動は遺伝子によってどのように制御されるか?
行動の理解に遺伝学的アプローチがどのように貢献しているか? 
(小出)
11月18日ヒトの疾患と遺伝子:(ヒトの)疾患は遺伝子によってどのように制御されるか?
疾患の理解に遺伝学的アプローチがどのように貢献しているか? 
(井ノ上)

 

実施場所:

遺伝研B202(図書館2階)

 

使用言語:

英語 English

 

教科書・必読書:

Genetics: From Genes to Genomes, 5th edition, Leland H. Hartwell, Michael L. Goldberg, Janice A. Fischer, Leroy Hood, Charles F. Aquadro
D.L.ハートル/E.W.ジョーンズ共著、布山喜章/石和貞男監訳「エッセンシャル遺伝学」培風館(2005)
J.F.クロー著、木村資生/太田朋子共訳「クロー遺伝学概説」培風館(1991)

 

担当教員:

木村 暁


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