新型コロナウイルス感染症に関する遺伝研の対応について【2020年5月15日版】

HANAOKA, Fumio

新型コロナウイルスの感染拡大は、我が国でも世界中でも止まるところを知らず、文字通りパンデミックとなりました。

この度(5月14日)、政府において緊急事態宣言の再評価が行われ、東京、神奈川など8つの特定警戒都道府県については基本的にこれまでと同様の行動制限が求められるものの、静岡県を含む39の県が解除となりました。

遺伝研では、大都市圏に隣接する本研究所の立地に鑑みて、感染の拡大を防止するための対策を継続的に実施し、地域住民、学生及び教職員の健康と安全を守ること、社会における一日も早いウイルス感染の収束を目標に以下のとおり行動いたします。

これらの措置は感染拡大状況などに応じて更新いたします。


【1】勤務等

研究・事業・運営については、感染拡大防止に最大限配慮したうえで実施することとします。打ち合わせ等は原則オンラインで実施します。また、引き続き在宅勤務を推奨します。在宅勤務が難しい場合は時差出勤を実施します。引き続き、特定警戒都道府県(東京、神奈川、千葉、埼玉など)からの通勤は、原則禁止します。

【2】教育

学生の研究室への立ち入りは、入室場所及び時間を必要最小限とし、感染予防対策を十分に行います。また、授業や研究指導・研究打合せはオンラインのみとします。テニスコートなどの屋外福利施設の使用は許可します。

【3】会議

会議はオンライン会議のみとします。

【4】出張、外勤

特定警戒都道府県を目的地または乗降地とする出張および外勤は禁止します。それ以外の地域への出張は特に禁止しませんが、出張の際は可能な限り自己防衛策をとることとします。海外渡航は禁止します。

【5】来所者の扱い

特定警戒都道府県からの来客を禁止します。ただし研究所にとって格別に重要および緊急性の高い用務と考えられる場合には来所の許可を検討することとします。また、NIG-JOINTなどの共同研究は延期します。来所業者の方には、マスク及び手指のアルコール消毒の徹底と所定の場所以外(各研究棟)への出入りは控えるようにご協力をお願いします。

【6】一般感染症対策の徹底

ウイルスは手を介して、目、鼻、口に入ります。人が触るものには、ウイルスがついているという認識でいてください。そのために手洗いはこまめにしましょう。自らが感染者になっていてもすぐにはわかりませんので、マスクや咳エチケットは日頃から励行しましょう。少しでも感染者が感染を広げるのを防ぎましょう。


新型コロナウイルス感染症との闘いは長期戦を覚悟する必要があります。全国的に緊急事態宣言が解除された後も、検査体制が確立し、ワクチンや抗ウイルス薬が流通して従来の状態に戻るまでは、対策を継続していく必要があります。ご自身や皆さんの大切なご家族・ご友人の方々を守るためにも、皆さんお一人おひとりに危機意識をもった行動を心がけていただき、感染拡大防止に努めていただきますよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


2020年5月15日


情報・システム研究機構
国立遺伝学研究所長
花岡 文雄




関連情報ホームページ

▶︎【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症について

▶︎【文部科学省】新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について

▶︎【外務省】海外安全ホームページ


遺伝研の対応に関する過去のアナウンス

▶︎【2020年4月21日版】