遺伝学専攻では、大学院生を国立遺伝学研究所のリサーチアシスタント(RA)に採用する制度を用意しています。額は5年一貫制博士課程1、2年次が年額55万円、3年次以上が年額60万円です。(学振の特別研究員や国費留学生を除く)。
優れた学生に、研究に専念する機会を与えることを目的として作られた日本学術振興会の制度です。本人の申請に基づいて審査の上、採用されれば毎月の研究奨励金が支給され、科学研究費補助金(特別研究員奨励費)の交付も受けられます。
入学料、授業料については、経済的理由により納付が困難で、かつ学業優秀な者等に対し、入学後選考のうえ、全額又は半額の免除が認められる制度があります。
日本学生支援機構の奨学金の貸与を希望する者は、入学後選考のうえ、日本学生支援機構に推薦します。近年は希望者全員が奨学金給付を認められています。