生命科学プログレスVA, VB (プログレスレポート)について

1. D5プログレス

 5年生全員に対して行う。ただし、特別な理由で学生・指導教員が辞退または延期を希望する場合には,発表会の委員一覧配布(下記参照)以前に,専攻教育研究委員長と大学院担当に連絡する。
 

2. プログレス小委員会

 小委員会の構成は、原則として生命科学プログレスIVの委員と同一とする。ただし、欠員がある場合は補充するものとし、4月入学者については5月中、10月入学者については11月中に小委員会委員の一覧表を配布する。 委員が当該学生の内部交流セミナーに出席できない場合は、あらかじめ世話係が届けるものとし、その委員への指示は世話係が判断して行う。
 

3. 公開発表によるプログレスレポート

 国立遺伝学研究所セミナー委員会の協力を得て、4月入学者は7月末までに、10月 入学者は1月末までに,上記の例外を除く5年生全員の発表会を,国立遺伝学研究所内部交流セミナーの一環として行うこととする。ただし,学生の希望や世話 係の判断で,別の日時に行ってもかまわない。  セミナーは国際的発表への対応を前提として、英語で行うことを推奨する。セミナー前に配布するアブストラクトは英語とする。
 

4. 博士論文作成のための助言

  小委員会は発表会の後に当該学生と議論を行い、当該学生の博士論文作成を考慮して助言をする。助言が特に重要な場合は、小委員会の世話係が報告書を学生・ 指導教員・専攻教育研究委員長に提出する。なお、小委員会メンバーは必要に応じ発表会以外も学生に助言を続けるものとする。
 

5. プログレスVA, VBの位置づけ

公開発表会を生命科学プログレスVAとし、それ以外に博士論文や投稿論文の作成にあたってプログレス委員や他の教員・研究者の助言を求め、討論を行う。これら委員・教員や他の研究者との相互作用を生命科学プログレスVBと位置づける。

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