生命科学プログレスI A, I B(プログレスレポートおよびポスター発表)について

1. D1プログレス

 1年生全員に対して行う。特別な理由で学生・指導教員が辞退または延期、個別レポートを希望する場合については、「生命科学プログレスについての考え方」を参照。  プログレスを希望する学生は,プログレスレポート委員(下記参照)について、4月入学者は4月末日までに,10月入学者は10月末日までに希望を大学院担当に提出する。
 

2.プログレス小委員会

 専攻教育研究委員会は、学生毎に主任指導教員以外の教員(教授または准教授)からプログレスレポート委員1名を指名する。小委員会の構成は、学生の希望を尊重しながら専攻教育研究委員会が決定する。
 

3.個人面談によるプログレスレポート

  個人面談は、原則として4月入学者は6~7月の間,10月入学者は12月~1月の間に行うこととするが、実施の詳細は委員および学生に一任する。個人面談 の内容は、入学後間もないことを考慮して、研究テーマの設定と研究計画についての討論とする。各学生は、それまでに得た知識、研究テーマの設定についての 考え、研究計画などについて資料(パワーポイント、印刷物等)を準備し、委員に対して説明を行う。学生はプログレス委員から質問や助言を受け,それに適切 に対応することを通じて知識の整理や問題の解決に役立てる。個人面談終了後、委員は総務課総務係(大学院担当)に実施日を報告する。
 

4.ポスター発表によるプログレスレポート

  ポスター発表は、原則として4月入学者は翌年3月,10月入学者は翌年9月の第1木曜日に行うこととする。実施は専攻教育研究委員会が通知するスケジュー ルに従い、研究の進捗や問題点と今後の研究計画について発表する。各学生は、委員および参加教員、研究員などに対してポスター(一部パワーポイント等を含 む)を用いて説明を行う。学生は発表会参加者およびプログレス委員から質問や助言を受け、それらに適切に対応することを通じて知識の整理や問題の解決に役 立てる。
 

5.プログレス発表会以外の活動

 委員は、個人面談、ポスター発表時以外にも、必要に応じ学生に研究上および生活上の助言を続けるものとする。学生も発表時以外における委員からの助言を積極的に活用する事が望まれる。

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