ゲノムダイナミクス研究室(前島研究室)の南克彦 特任研究員(元総研大生)が、2025年9月24日-26日に奈良で開催された第63回日本生物物理学会年会で若手招待講演をおこない、「第21回日本生物物理学会若手奨励賞」を受賞しました。さらに、国際純粋・応用生物物理学連合(IUPAB)より、受賞者の中で特に優秀な1名に授与される「IUPAB Award」も併せて受賞しました。
▶ 受賞発表タイトル:
複製依存的ヒストン標識(Repli-Histo 標識)を用いて明らかにする,ヒト生細胞内のユークロマチン・ヘテロクロマチンのふるまい
Replication-dependent histone (Repli-Histo) labeling dissects the physical properties of euchromatin/heterochromatin in living human cells