遺伝研と静岡大学は、相互の学術研究や教育の進行を推進するために包括連携協定を2014年に結び、様々な取り組みを行ってきました。この度、静岡大学と遺伝研の最新の研究を紹介する静大-遺伝研合同シンポジウムを開催いたします。
日時: 2023年10月19日(木) 13:30-17:00
会場: 静岡大学/静岡キャンパス理学部B棟202室
交通アクセス
対象: 研究者、大学院生/大学生、一般
参加申込: 必要ありません。会場に直接お越しください。
講演:
深層学習によるSAR-光学画像変換
薗部礼(静岡大学農学部・生物資源科学科)
NGSで加速する作物ゲノム情報の育種活用とその限界
山下寛人(静岡大学農学部・応用生命科学科)
ゲノム多倍数化は進化にとって有利なのか? ~複製、遺伝様式から考える~
大林龍胆(静岡大学理学部・生物科学科)
疾患に関わる非ワトソン・クリック型核酸構造
大吉崇文(静岡大学理学部・化学科)
脊椎動物の進化における遺伝子レパートリの変遷
工樂樹洋(国立遺伝学研究所・ゲノム・進化研究系)
DNA量変化を伴うゲノム変化のメカニズムとインパクト ~環状DNAの未知なるポテンシャルの解明を目指して~
佐々木真理子(国立遺伝学研究所・新分野創造センター)
備考:遺伝研研究者は送迎バスが利用できるので後ほど案内されます。