2021/11/01

大量遺伝情報研究室が株式会社アンプラットと共同で猫ゲノムDB「Cats-I」の共同研究を開始

 この度、国立遺伝学研究所 大量遺伝情報研究室 中村保一 教授のグループは、猫ゲノムインフォマティクスDB「Cats-I」の開発プロジェクトにおいて、株式会社アンプラット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:三澤拓真)と2021年11月より共同研究を開始いたしました。


▶ 詳細につきましては こちらのプレスリリース をご覧ください。


大量遺伝情報研究室 について
 次世代型高速シーケンサ(NGS)の技術革新により、多くの研究者によって大量の塩基配列データが解読されるようになりました。情報研究系 大量遺伝情報研究室では「生命科学は今や情報学である」と考え、遺伝研スパコンを駆使し、あらゆる種類の生物種を対象として塩基配列情報の高精度なアセンブルやマッピング、品質の良い塩基配列の解釈(アノテーション)の実施、使い勝手の良いゲノム情報提供データベースの作成などに取り組んでいます。


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