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2011/12/26

情報・システム機構シンポジウム「システムズ・レジリエンス -「想定外」を科学する -」を2月15日(水)に開催

シンポジウムリンク大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構シンポジウム 「システムズ・レジリエンス -「想定外」を科学する -」  を開催致します。

日時:2012年2月15日(水) 13:00~17:30 (12:30 受付開始)
会場:一橋記念講堂

講演プログラムなどの詳細情報は特設ホームぺ―ジにてご案内しています。お申し込みのうえ、ご参加ください。
2011/12/12

倉田教授がアメリカ科学振興協会より2011 AAAS Fellows に選出されました

倉田教授 ~ アメリカ科学振興協会(American Association for the Advancement of Science: AAAS)より遺伝研への通知によると ~
系 統生物センター植物遺伝研究室の倉田のり教授が、2011年度のアメリカ科学振興協会フェロー(2011 AAAS Fellows)として選出されました。倉田教授は、「イネにおける古典・現代遺伝学およびゲノム学、育種学分野への顕著な貢献」 により、アメリカ科学振興協会評議会での推薦および投票により選ばれたものです。 AAASフェローは1874年に創設された伝統ある栄誉で、2011年のフェローは2011年12月23日発行のScience のAAAS News & Notesで発表されます。今年のフェローは、2012年2月18日に開催されるアメリカ科学振興協会年会のAAAS Fellows フォーラムにおいて、認証書とゴールド(科学分野)またはブルー(技術分野)のロゼットピンを授与されます。

植物遺伝研究室 倉田研究室
2011/11/26

情報・システム機構シンポジウム「システムズ・レジリエンス -「想定外」を科学する -」を2月15日(水)に開催

シンポジウムリンク大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構シンポジウム 「システムズ・レジリエンス -「想定外」を科学する -」  を開催致します。

日時:2012年2月15日(水) 13:00~17:30 (12:30 受付開始)
会場:一橋記念講堂

講演プログラムなどの詳細情報は特設ホームぺ―ジにてご案内しています。お申し込みのうえ、ご参加ください。
2011/10/25

運動神経回路研究室の平田普三准教授が平成23年度の日本生化学会奨励賞を受賞

第82回生化学会大会で受賞講演をする平田普三准教授 運動神経回路研究室の平田普三准教授が、平成23年度の日本生化学会奨励賞を 受賞しました。本賞は生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の研究発展が期待される40歳未満の若手研究者に贈られる賞です。この受賞はゼ ブラフィッシュを用いた運動神経回路に関する平田普三准教授の一連の研究が評価されたものです。
授賞式日時:2011年10月24日(月) 日本生化学会総会内
授賞式場所: 東京ガーデンパレス
受賞名: 平成23年度日本生化学会奨励賞
受賞テーマ: 運動システムの発達における神経系と筋の分化・形成

(写真は第82回生化学会大会で受賞講演をする平田普三准教授)
運動神経回路研究室 平田普三研究室
2011/10/20

大学共同利用機関 シンポジウム 2011 「万物は流転する」 を11月26日(土)に開催

大学共同利用機関シンポジウム2011
2011年11月26日(土) 12:00~17:00 入場無料 ベルサール秋葉原2F イベントホールにて開催

大学共同利用機関は、多種多様な研究分野における『全大学の共同利用の研究所』として個々の大学の枠を越えた共同研究を推進する世界に誇る我が国独自の研究機関です。

個々の大学では維持が難しい『大規模な施設や設備、先導的共同研究や新分野開拓の場、膨大な学術資料やデータ等の知的基盤』を全国の研究者の利用に役立て、効果的な共同研究を実施することで、我が国の学術研究の発展に重要な貢献をしています。

このたび,大学共同利用機 関が日々行っている最先端の研究をより多くの全国の皆様に知って頂き、ご理解とご支援をいただくための取り組みの一環として,本シンポジウムを開催する運 びとなりました。 今回のシンポジウムでは東日本大震災への取り組みを含めて、大学共同利用機関が行ってきている研究の成果を分かりやすく講演いたします。
大学共同利用機関シンポジウム2011ホームページより)

プログラムなどの詳細情報は公式ホームぺ―ジにてご案内しています。
2011/04/11

生態遺伝学研究室の北野潤 特任准教授が平成23年度の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)を受賞

北野准教授

生態遺伝学研究室の北野潤(特任准教授)が、平成23年度の文部科学大臣若手科学者賞を受賞しました。本賞は、高度な研究開発能力を有する若手研究者を表 彰することを目的に、萌芽的な研究や独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者に贈られる賞であ ります。4月11日の午後2時に文部科学省より発表されました。北野博士が取り組んできた「トゲウオ科魚類における多様性進化の遺伝機構の研究」が評価さ れたものです。 北野特任准教授は、トゲウオ科魚類のイトヨをモデル系として、種分化と適応進化の分子遺伝機構に関する最先端の研究成果 を数多くあげてきました。近年、進化の遺伝基盤を解明する研究分野は急速に進展しており、生物多様性の保全からも注目されています。北野博士は、特定の手 法や分野にとらわれることなく、地道な記載研究から始まり、遺伝学、 生態学、行動学、生理学などの複数の手法を駆使することによってこの課題に取り組んできました。まず、日本海と太平洋のイトヨが種分化の研究に最適である ことを詳細な記載研究で明らかにしたのち、これら2型のイトヨの間に働く生殖隔離機構を解明するとともに、日本海型イトヨと太平洋型イトヨは性染色体転座 により性染色体構造が分化していることや、その領域に雑種不妊および行動隔離に重要な求愛行動の遺伝子が集積することなどを明らかにしました。また、人為 的な環境改変に対して、単一遺伝子のアリル頻度が変化することによって、わずか数十年の間に形態を急激に進化させたイトヨ集団を発見し、人為的環境撹乱下 での生物の適応機構という社会的注目を集める現象の遺伝機構に新しい洞察を与えました。このように、種分化と適応進化の遺伝機構を解明してきた一連の業 績、並びに、発展性が高く評価されました。

生態遺伝学研究室の北野潤・特任准教授が、平成23年度の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)を受賞しました

生態遺伝学研究室 北野研究室

2011/02/18

分子遺伝研究部門 深川竜郎教授が国際学術誌Chromosome ResearchのAssociate Editorに就任

分子遺伝研究部門 深川竜郎教授が、国際学術誌 Chromosome Research の Associate Editor(副編集長)に就任しました。また、深川教授の経歴、研究分野「染色体構造と機能」における業績、および 国立遺伝学研究所での研究活動についての紹介記事が、同誌にてオンライン掲載されました。   →掲載記事はこちら: Chromosome Research DOI: 10.1007/s10577-011-9189-4 (2011年2月8日 オンライン掲載) 分子遺伝研究部門・深川研究室

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