遺伝学プログレスIIIA

更新日=2023年 4月 4日

科目名称:

遺伝学プログレスIIIA

単位:

2 単位

科目の概要:

個人面談

プログレス委員(世話人)との1対1の面談。学生はプレゼンテーション資料を準備して、自分の研究テーマと進捗状況、今後の研究計画について委員に説明する。入学後間もない3年次編入学者は、研究テーマの設定についての考えや研究計画を中心に説明する。委員からの質問に答え、助言をもらう事で、自分自身の研究についての理解を深める。面談終了後は、委員から評価や助言を記した報告書が届くので、その後の研究生活の参考にする。

学習成果・習得する技能や知識:

面談を通して以下の項目を確認し、必要な助言やサポートを受ける。
1. 研究テーマの目的、背景、意義の理解
2. 研究者として育つために有効な学習活動と研究活動を行っているか。
3. 研究プロジェクトが順調に進んでいるか。
プログレス委員とのやりとりを活かして、研究の円滑な進行をはかり、独立した研究者としての能力を向上させる。

成績評価方法・基準:

面談や研究遂行の様子などの総合的判断に基づき「A,B,C,D」で成績が判定される。より詳細な評価や取り組むべき課題については、プログレス委員が報告書を作成して、学生本人と主任指導教員、およびコースの大学院係に通知する。

日程:

原則として4月入学者は6~7月の間、10月入学者は12月~1月の間に行う。面談の具体的な日時と詳細については、プログレス委員と学生との話し合いで決定する。

関連科目・履修条件:

D3生は全員履修すること。5年一貫制学生の場合は、本科目履修前にプログレスIIBを修了していなければならない。
履修学期開始後1ヶ月以内に、希望するプログレス委員(世話人)1名を選んで、遺伝学コースの大学院係に届け出る。プログレス委員(世話人)は、主任指導教員以外の教授または准教授から選択すること。
プログレス委員の選び方 を参照のこと

担当教員:

各学生のプログレス委員世話人


  • X
  • facebook
  • youtube