2020年3月9日に開催予定のミニシンポジウム「遺伝研70年の歴史を振り返る」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から開催の中止を決定いたしました。
楽しみにされていた皆様におかれましては大変申し訳ありませんが、何卒ご理解をいただきたく宜しくお願い申し上げます。
国立遺伝学研究所には科学史的にも貴重な資料があり、これら貴重な資料の保存に向けて国立科学博物館研究員らが活動されてきました。この活動について、リサーチ・アドミニストレーター室では支援を行っています。今回、本活動の報告をミニシンポジウムの形式で実施します。
日時:
2020年 3月 9日(月)10:30-12:00
会場: 国立遺伝学研究所 講堂
言語: 日本語
プログラム:
10:30-10:40 趣旨説明
10:40-10:50 遺伝研に残る歴史的資料 有賀暢迪(国立科学博物館)
10:50-11:10 木原均と遺伝研の草創期 飯田香穂里(総合研究大学院大学)
11:10-11:50 [特別講演]集団遺伝学からみた遺伝学と遺伝研の変遷 高畑尚之(総合研究大学院大学元学長)
11:50-12:00 全体質疑応答
司会: 来栖光彦(国立遺伝学研究所)
主催: 国立科学博物館総合研究「我が国における科学技術史資料の保存体制構築に向けた基礎研究」総括班
後援: 国立遺伝学研究所