2016/04/06

「生命科学の新分野創造若手育成プログラム」事後評価結果

科学技術人材育成費補助事業「若手研究者の自立的研究環境整備促進」の支援を受けて実施した「生命科学の新分野創造若手育成プログラム」(2010年7月 – 2015年3月)の事後評価結果が発表されました.

http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/hyouka/1368603.htm

このプログラムは「生命科学分野で新分野創造のポテンシャルを持つ若手研究者を養成する」という目標のもと,2002年以来行ってきた「新分野創造独立准教授制度」を基にテニュアトラック制を新しく展開したものです.事後評価では,採用審査での工夫や自立性を重視した育成環境など,「新分野創造」をキーワードにした養成システムが高く評価されました(総合評価:A).
遺伝研は、本プログラム終了後もテニュアトラック制を活用して、新しい遺伝学の研究分野の創成を目指す人材の養成を継続します.2016年度にも新分野創造センターでの新たな公募が予定されています.


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