
北野 潤教授が、「野生動物における種分化と適応進化の遺伝機構に関する研究」により、日本進化学会学会賞を受賞し、2026年8月21日に開催された日本進化学会の授賞式において、賞状とメダルが授与されました。
北野教授は、トゲウオ科魚類を主な研究対象として、野生動物のゲノム解析、遺伝子機能解析、野外調査および飼育実験を組み合わせ、環境への適応をもたらす遺伝的変化や、新しい種が形成される仕組みの解明に取り組んできました。今回の受賞は、野生動物における適応進化と種分化の遺伝機構に関する一連の研究成果が高く評価されたものです。
日本進化学会学会賞は、進化学およびその関連分野において学術上非常に重要な貢献をした研究者に、世界的な進化学者である故・木村資生博士の業績を記念して、原則として毎年1名に授与されるものです。また、北野教授は、公益信託進化学振興木村資生基金による「木村資生記念学術賞」も併せて受賞しました。
▶ 日本進化学会学会賞受賞タイトル:
野生動物における種分化と適応進化の遺伝機構に関する研究
▶ 木村資生記念学術賞受賞タイトル:
野生動物における種分化と適応進化の生態遺伝・生態ゲノム研究