
遺伝研は4月4日、一般公開を開催し、約2,300人が来場しました。
あいにくの雨模様となりましたが、遺伝研前の桜並木は満開を迎え、構内各所でも多様な品種の桜が見頃となりました。来場者は配布されたリーフレットを手に研究展示を巡りながら、それぞれに異なる表情を見せる桜を楽しむなどして、春のひとときを過ごしていました。
当日は、近藤滋所長による「生物(いきもの)のかたち」、同志社大学特別客員教授で科学ジャーナリストの元村有希子氏による「21世紀を生き抜く科学」をテーマとした講演が行われました。また、研究活動に触れられる展示も実施され、13の研究室が参加しました。研究者による解説に多くの来場者が耳を傾け、活発に質問する姿が見られるなど、研究への関心の高さがうかがえました。研究展示会場を巡るスタンプラリーも好評で、約500人がすべての会場を巡り、ゴールを達成しました。
午後には雨脚が強まる時間帯もありましたが、来場者は傘を差しながら桜を鑑賞したり、足を止めて写真を撮影したりと、思い思いに満開の景色を楽しんでいました。桜とともに、遺伝研の研究の魅力を体感する一日となりました。





各研究室が趣向を凝らした展示を実施し、来場者は研究者の説明に熱心に耳を傾けていました