SYMPOSIUM
以下のタイムスケジュールはZoomによるものです。
リアルタイムでの司会進行があります。Zoom内で講演会動画を視聴した後、講演者も参加して質問タイムを設けます。あたかも会場にいるような臨場感を味わえます。
Zoom参加をご希望の場合は、参加登録をお願いします。
講演動画のみ視聴する事もできます。11月15日(日)13時以降にご覧のページを再読み込みしてご視聴ください。
ごあいさつ13:00-13:10

所長花岡 文雄
講演①13:10-13:50(質疑応答10分含む)

オープンデータが変える生物学
教授有田 正規
(生命ネットワーク研究室)
オープンサイエンスに立脚する、データ中心科学の時代に入りました。遺伝研は塩基配列のデータベースDDBJを30年以上運営し、世界の研究を支えてきました。科学が科学者だけのものではなくなった現在、塩基配列だけでなく様々な情報のデータベースも必要とされています。講演会では、メタボロミクスをはじめ、そうした新しいデータベースの意義を紹介します。
所要時間29分
講演②13:50-14:30(質疑応答10分含む)

微細藻類で探る生命進化と社会実装
教授宮城島 進也
(共生細胞進化研究室)
藻類は光合成を行うことで地球上の生命活動を支えています。特に微細藻類は育てるのが比較的簡単で、遺伝子の数が少なく単純な構造をしたものが多いので、様々な研究の材料として適しています。また、微細藻類は、食品や水産用飼料などとして産業利用されています。本講演では、私たちが進めている、(1)温泉に棲んでいる微細藻類の改変、(2)それを用いた生命進化の研究、(3)その技術の産業利用に向けた研究について紹介します。
所要時間33分
講演③14:30-14:50

遺伝研との出会いとその魅力
総研大生西村 瑠佳
(総合研究大学院大学 遺伝学専攻 人類遺伝研究室)
遺伝研で大学院生活を送ることを5年前の私は全く予想していなかったどころか、恥ずかしながらその存在すらも知りませんでした。そんな私がなぜ遺伝研に進学を決めたのでしょうか。今回は私が遺伝研を知った経緯や、遺伝研の何に惹かれたのか、実際に学生生活を送って改めて感じたことを存分に語りたいと思います。
所要時間20分
講演者への質問受付2020年11月16日(月)正午まで
本日の講演に関する質問を下記質問フォームより受けつけています。頂いた質問の中より厳選し、後日同webサイト内で公演者からの回答を公開いたします。
講演への感想と共にお気軽に質問をお寄せください。
質問の受付は終了いたしました。質問と回答の公開までしばらくお待ちください。
大学院の紹介
遺伝研は、総合研究大学院大学(総研大)の遺伝学専攻として、大学院生の教育をおこなっています。遺伝学専攻は研究者を目指す学生にとって最高の研究環境を提供し、トップクラスの研究者を養成しています。下記動画にて、遺伝学専攻の特徴を紹介します。
所要時間約4分
TALK ROOM
「第二部 研究者とオンラインで語ろう」は「オンライン会場②」でZoomを使用して行います。参加するためには参加登録とZoomの準備が必要です。予め「参加登録」にてご登録の上お越しください。
REGISTRATION
第一部は、Zoomによるリアルタイムでの司会進行があります。Zoom内で講演会動画を視聴した後、講演者も参加して質問タイムを設けます。あたかも会場にいるような臨場感を味わえます。
第二部は、23の研究室と総研大生がそれぞれZoomに部屋を設けます。参加者は気になる研究室を選び、研究内容や研究室の様子などを直接聞くことができます。Zoom参加をご希望の場合は「申し込み」より参加登録をお願いします。
イベントは終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
QUESTIONNAIRE
今後、遺伝研で行うオンラインイベントの参考にするため、アンケートにご協力ください。みなさまのご意見・ご感想をお待ちしています。
アンケートの受付は終了いたしました。たくさんのご感想をいただき、ありがとうございました。