国立遺伝学研究所 大学院説明会2019 遺伝学に分野の壁は存在しない

お知らせ

2019年04月23日 参加研究室リストを公開しました
2019年04月08日 大学院生のインタビュー記事を公開しました
明石研究室 進化遺伝研究室 山下 永香さん
2019年03月29日 大学院生のインタビュー記事を公開しました
有田研究室 生命ネットワーク研究室 多田 一風太さん
2019年03月15日 大学院一日体験会のHPを公開しました

大学院1日体験会

  • ポスターによる研究室紹介
  • 実際の研究環境を直接体験
  • 大学院生との交流会

 専攻長からのメッセージ

遺伝研・総研大について

国立遺伝学研究所(遺伝研)では、「染色体・細胞」「発生・生殖」「脳科学」「エピジェネティクス」「進化・多様性」「ゲノム・大量情報」などのキーワードで、 様々なモデル生物やデータベースを用いた最先端の研究をおこなっています。 また、総合研究大学院大学(総研大) 生命科学研究科 遺伝学専攻として、大学院生の教育をおこなっています。 総研大のコンセプトは「優れた研究環境と人材を活用してトップクラスの研究者を養成する」ことです。 遺伝研は、研究者を目指す学生にとって最高の研究教育環境を提供しています。大学院一日体験会に参加し、すばらしい環境を体感してください。

開催概要

日時 2019年5月25日(土)13:00~17:55
場所 国立遺伝学研究所(静岡県三島市)
対象 学部生、高専専攻科生、修士課程大学院生、学士号(相当)以上を取得している社会人
(遺伝研の大学院に興味のある方)
交通
  • アクセス情報はこちら
  • ※ 事前申し込みで交通費(片道)を支給します(学生の方のみ)。詳細はこちら

参加研究室リスト

遺伝学専攻について

総合研究大学院大学(総研大) 生命科学研究科 遺伝学専攻

総研大は、全国18か所の国立研究所を基盤とする、大学院だけの大学です。 遺伝研は、総研大 生命科学研究科・遺伝学専攻として、大学院生の教育をおこなっています。 学部卒相当を対象とする「博士課程(5年一貫制)」と修士卒相当を対象とする3年制の「博士課程(3年次編入学)」があります。

遺伝学専攻の特色

1.複数教員による教育

遺伝学専攻における教育の最大の特徴は、「全教員による指導」という理念です。全教員が入学試験に参加して合議で適性判定をおこない,入学後も指導教員以外の教員(最大4名)によるプログレス委員会が学生と毎年面談して,研究の進め方について助言,学位論文の作成のサポートや将来の相談などをおこなって,研究者としての成長を支援します。年1回のポスター発表会では,所内の様々な立場の研究者と議論できます。

2.トップレベルの研究環境

遺伝研は「大学共同利用機関」として学術コミュニティー全体の研究を促進し,新しい分野を開拓しています。この研究環境を最大限に生かして研究できることも魅力のひとつです。最先端の研究機器,施設やリソースの使用だけでなく,遺伝研を訪問する多くの研究者との交流を通じ,最先端の研究技法と分野を俯瞰する学際的能力が培えます。

3.盛んな研究交流と最新の動向把握

所内で頻繁に開催される国内外の著名な研究者によるセミナーや様々な分野の研究会に参加できるほか、演者らと交流する機会があります。総研大の生命系4専攻の大学院生が集う生命科学リトリート(合宿形式の研究会)も毎年開催されます。

4.充実した科学英語教育

国際的研究者として活躍する能力を向上させるために,科学英語教育(科学英語口頭演習、遺伝学英語筆記表現演習)に注力しています。科学英語口頭演習においては,遺伝研の研究者が開発した科学英語教育プログラム「遺伝研メソッド」を使った外国人専任講師による授業が特徴です。大学院教育における「英語公用語」方針や高い留学生比率といった国際的環境を活用して,いながらにして「英語で議論する力」を身につけることができます。

5.豊富な支援制度

RA(リサーチアシスタント)制度による経済支援,学生が入居できる宿舎の整備などの生活支援をおこなっています。さらに学会参加や海外渡航などの助成や、論文やプレゼンテーションに対して助言をおこなう「道場」など、様々な研究活動支援制度があります。

6.学位取得後の多様な進路

学位取得後、多くの卒業生が国内外の研究機関にて博士研究員やアカデミックポジションに就き、また民間企業への就職なども含めて、関連分野で活躍しています。

学位取得者の卒業後のポジション

学位取得者の卒業後のポジション

大学院生からのメッセージ

■ インタビュー記事

多田 一風太

多田 一風太
5年一貫制博士課程3年次(D3)※2019年3月時点
有田研究室 生命ネットワーク研究室
メッセージ  

山下 永香

山下 永香
5年一貫制博士課程2年次(D2)※2019年3月時点
明石研究室 進化遺伝研究室
メッセージ  
■ 公開講演会での大学院生のスピーチ
中沢 信吾
5年一貫制博士課程 3年次
※2015年当時
形質遺伝研究部門

視聴時間 10:12

飯塚 朋代
5年一貫制博士課程 3年次
※2016年当時
遺伝情報分析研究室

視聴時間 9:09

ダネル エミリー Danelle, Emily
5年一貫制博士課程1年次
※2017年当時
相賀研究室 発生工学研究室

視聴時間 10:25

多田 一風太
5年一貫制博士課程 3年次
※2018年当時
有田研究室 生命ネットワーク研究室

視聴時間 15:55

アクセス

遺伝研へのアクセス

■ JR三島駅まで
東京駅から
  • 新幹線「ひかり」 約45分
名古屋駅から 新幹線「ひかり」 約80分
羽田空港から
  • 京浜急行線で品川駅まで 約20分
  • 品川駅より新幹線「ひかり」で 約40分
■ JR三島駅から
シャトルバス 北口4番バス乗り場から、12:30発 遺伝研直通の無料シャトルバスを運行します
バス 南口5番バス乗り場からは、路線バスが出ています
タクシー 新幹線口からは、北口タクシー乗り場が便利です
三島駅から遺伝研までの所要時間は約15分(距離:約4km / 料金:約1,500円)です
■ お車でお越しの場合

東名高速道路 沼津IC → 伊豆縦貫自動車道 三島塚原IC → 国立遺伝学研究所
沼津ICから遺伝研までの所要時間は約20分(距離 約12km)です

 国立遺伝学研究所Webサイト アクセスページ

交通費について

事前申し込みで交通費(片道)を支給します(学生の方のみ)。
なお、支給額は研究所規程によるルート・交通機関での算定となり、実費とは異なる可能性があります。
交通費は、イベント終了後、1か月~1か月半以内に、ご指定の銀行口座へ振り込みとなります。
また、交通費支給にあたり、後日、アンケートへの回答をお願いしております。

参加申し込み

お申込み方法

登録フォームよりお申し込みください
※ お申し込み:2019年5月23日(木)正午に締め切りました
  (予算の上限に達した場合には早めに参加申し込みを締め切る可能性があります)

      

当日は多数の参加者が予想されます。一部の研究室ではひょっとすると十分に話をきけないことがあるかもしれません。 特にじっくりと話を聞きたい研究室がある場合は、事前にメールなどで教員に直接コンタクトしてみることをお勧めします。

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