プレスリリース

 

プレスリリースをご希望の皆様

掲載基準があり、「遺伝研主導の研究成果の場合」と「他機関主導の共同研究成果の場合」の二つで異なります。

遺伝研主導の研究成果の場合
遺伝研ウェブサイトTOPページのResearch Highlight欄に掲載できます。

-掲載基準-
  1. 当該論文の「責任著者」あるいは「筆頭著者」が遺伝研の研究者(PI、その他の教員(助教、特任、特命)、ポスドク、大学院生、その他の研究者)であること
  2. 査読付きの国際誌(英語で書かれた論文)であること
  3. PI以外の場合は、所属する研究グループ等のPIの承認を得ていること
他機関主導の共同研究成果の場合
遺伝研ウェブサイトの共同利用・共同研究PRのページに掲載できます。プレスリリースの場合はプレス資料をタイトルにリンクします。

-掲載基準-
  1. 遺伝研研究者が共同研究者となる論文
  2. 査読付きの国際誌(英語で書かれた論文)であること

公開までの大まかな流れ

広報室へコンタクト
マイナーリビジョンの段階で広報室へご一報ください。
近年、掲載誌のオンライン公開までの期間が短くなっています。アクセプトをもらってからの準備では間に合わないケースが発生しています。
E-mail infokoho@nig.ac.jp
研究成果論文の雑誌等への掲載決定
雑誌社より研究者へアクセプトの連絡が入りましたら、以下のことを広報室へご連絡下さい。
  1. アクセプトメール
  2. 公開日時(オンラインの公開日時・誌面発行日、未定の場合はその旨ご連絡下さい)
  3. 報道の解禁日(エンバーゴ)
    出版社に「プレスリリースをするから解禁日が決まり次第教えてほしい」と伝えてください。解禁日が判明次第、ご一報ください。
  4. 共同プレスリリースが必要でしたら、どちらの組織か教えてください。
プレスリリース原稿の作成
  • たたき台の作成を研究者にお願いしております。
  • 近年のオンライン公開の迅速化に対応するため、マイナーリビジョンの段階で原稿作成にご協力いただきます。
プレスリリース原稿の校正
頂いた原稿を元に広報室で報道向けのアレンジを加え、リリース資料を作成致します。
報道機関へのプレスリリース
報道の解禁日(エンバーゴ)までにプレスリリースを行います。
取材対応
報道機関へのプレスリリース後は、必ず電話連絡が取れる体制にしていて下さい。
取材を受けられましたら広報室へご一報下さい。
公開
オンライン公開または誌面発行
新聞・インターネット・TVなどで公開

Q&A

論文が雑誌に掲載されるという連絡が来たのですが、どのように対応すればよいでしょうか?

まずは広報室へご連絡下さい。状況を伺い、相談の上でプレスリリース・記者会見の要否など外部への広報方法を提案させていただきます。 ただし、プレスリリース用の資料作成などにも時間を要しますので、マイナーリビジョンの段階でご相談いただければと思います。

広報室への連絡後、プレスリリースまでの間何をすればよいのですか?

プレスリリースをするにあたり、報道機関向けの資料を広報室にて作成いたします。資料作成にあたりましては、まず原稿を研究者ご本人に作成いただきますので、ご協力いただければと思います。 報道解禁日を確認したうえでプレスリリースの実施日、資料作成のスケジュールをご提案します。

プレスリリース日に出張があり研究所に居ないのですが、どうすればいいでしょうか?

報道機関向けの資料に連絡先を記入する欄を設けております。報道機関からは電話での問い合わせがメインとなりますので、 携帯電話の番号をご連絡いただくか、もしくは研究所にいらっしゃる方に対応をしていただくよう、研究室のご協力をお願いいたします。

テレビ出演依頼(雑誌、新聞の取材等)があったのですが連絡は必要ですか?

差し支えなければで構いませんので、広報室にご連絡ください。録画や記録などを可能な限り行います。

既にオンライン掲載された論文があるのですが、遺伝研ウェブサイトに掲載は可能ですか?

掲載基準を満たしている論文であれば、可能です。遺伝研ウェブサイトのResearch Highlight欄、もしくはInformation欄に掲載させていただきます。 どちらの形式で掲載をするかはご相談させていただきたいと思いますので、広報室にご連絡ください。

他機関と合同の研究成果について発表したいのですが、どうすればいいでしょうか?

発表について現在どのように話が進んでいるかをまず、広報室にご連絡ください。 他機関担当者と合同にて資料作成・調整作業、および会見が必要な場合は広報室が折衝いたします。 他機関の広報担当者を併せてご連絡ください。