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Prisoners vs Radicals

定期戦

岡崎自然科学研究機構ラジカルズと定期戦を行ってきました。


岡崎自然科学研究機構ラジカルズ、核融合科学研究所プラズ
マン(総研大物理科学研究科)と定期戦を行いました

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11月22日(日) 東海ブロック総研大チャンピオンシップ・3研究所交流戦
基生研ラジカルズ 2 - 3 (前半2 - 1)遺伝研プリズナーズ
得点者:27' 梅森、42' 深澤、50' 松波
核融合研プラズマン 0 - 2 (前半0 - 2)遺伝研プリズナーズ
得点者:15' 深澤、22' 会津

 豊川市グランド(旧シロキグランド、愛知県豊川市)まで駆けつけたサポーター
に挨拶を済ませた選手たちが、ほっとした表情を浮かべる。その姿をグランド脇
の記者席から見届け、ミックスゾーンに向かい、思い思いの言葉を聞いた。
「最近チームの雰囲気が良くなかったので、何が何でも勝ちたかった。結果が出
せて良かったが、内容はまだまだ」(松波)。「勝つには勝ったけど、相手は交
代無しの11人だし。今後のリーグ戦に向けてコンディションとコンビネーショ
ンを高めたい」(原)。「遺伝研代表として公式戦2試合を戦えたのは良かっ
た。試合感覚は戻ったが、あの相手に2点はね…。得点に絡めるプレーを追及し
たい」(杉本)
  優勝という最低限の結果は残したが、まだまだ内容は納得していないというの
が一致した意見のようだ。

 初戦の基礎生物学研究所ラジカルズ(総研大生命科学研究科)戦。
 
  プリズナーズのフォーメションは、3-5-2。
GK 杉本
DF 原、千葉、阿部
MF 宮崎、会津、岡本、深澤、渡辺
FW 松波、梅森

 ラジカルズに対し連勝中とはいえ、東海サッカー界最大のイベントを前に「緊
張して体が動かなかった」(阿部)。立ち上がりから中盤でボールを回せず、逆に
守備の乱れをつかれ立て続けに2点を奪われ窮地に追い込まれる。しかし負ける
わけにはいかないプリズナーズ。前半25分、MF深澤のスルーパスにFW梅森が
反応。相手DFを振り切ってゴールネットを揺らし、前半を1−2で折り返す。

 後半になると、「何としても勝って、三島に帰りたい。(昨年もらった優勝
カップは三島に置いてきた、なぜならどうせ持って帰ることになるのだから)」
(梅森)という気持ちは現れていた。ハーフタイムに修正した守備のマーキング
がはまり、攻守の切り替えがスムーズに機能した。攻撃では2トップ+トップ下
が幅広く動き、両サイドハーフも常に高い位置を保持することで、攻撃の形が作
れたことは収穫だった。後半12分、深澤の個人技で同点のゴールネットを揺ら
すと、さらに、後半20分には左サイドを突破した渡辺のクロスを松波が冷静に
流し込み、ついに2点差を逆転した。エースの逆転弾で勢いを掴んだプリズナー
ズは、最後まで集中力を切らすことなくラジカルズの反撃を跳ね返し、3−2で
見事な逆転勝ちをおさめた。

 強豪相手の勝利に活気ずくイレブンは、更なる強敵・核融合科学研究所プラズ
マン(総研大物理科学研究科)と相対する。狙うはさらなる高みだ。

フォーメーションは、第一戦と同じく3-5-2。
GK 杉本
DF 原、千葉、阿部
MF たかし、会津、阿部フレンド0、梅森、岡本 
FW 松波、深澤

 試合は序盤からプリズナーズが支配する。両サイドを起点に相手ゴールに迫
る。先制点が生まれたのは前半15分、深澤が、左サイドから中央に切り込み、
振り抜いた左足がゴールに突き刺さる。プリズナーズが貴重な先制点を上げる。
そして、続けざまに追加点が生まれる。前半20分、決めたのは「攻撃のバリ
エーションが多く、ゲームをつくれる存在」と指揮官が期待を寄せる会津だっ
た。ペナルティーエリア外、左45度でパスを受けた会津は右足一閃。「ゴール
が見えたから(シュートを)打った。それだけです。」鮮やかな放物線は、キー
パーの手をかすめ、ゴールに吸い込まれた。「ボールを持った瞬間、(参加でき
なかった)14番の右足が乗り移った気がします。」空を指差し喜びを爆発させ
る会津。これで2−0となった。

 後半は、さらに得点を重ねようと攻撃の意識が高かったが「バランスを崩した
時間が多くなり、カウンターを浴びた」(岡本)。すると一度崩したバランスを
立て直すことができず、守勢に回る時間が多くなり、脆さを露呈。打開策を図っ
た指揮官は万を持して杉本をフィールドプレーヤーとして投入。右サイドハーフ
のポジションに入ると、ワンタッチ、ツータッチでパスを回し、時には果敢な
オーバーラップから攻撃にリズムをもたらした。一人でゲームの流れを変える凄
味をみせた。ただ、周囲との連携が噛み合わず、ゴールへのイメージが共有でき
ていなかったのは残念だった。試合はそのままプリズナーズが凌ぎ切り、2−0
で勝利した。

 優勝という最高の結果を残し、東海ブロック総研大チャンピオンシップ・3研
究所交流戦は幕を閉じた。MVPは助っ人の深澤。

 いずれにせよ、豊川の地での8時間で収穫と課題は見えた。
「うちは守備からリズムをつくるチーム。やることはハッキリした。勝利の執着
心を持って、自分たちのサッカーをスタートから出せるようにしなければいけな
い」(千葉)
「(杉本)プジョールとは一緒にフィールドでプレーした時間が少ないので、こ
れからどんどん互いのプレーを摺り合わせていく作業が必要だ。長い間一緒にプ
レーした選手とは、さらに攻守で成熟度を高めたい」(渡辺)
  こうした思いを、1週間後に迫ったナイターリーグ・三島地域リーグへいかに
つなげ、消化していくのか。残されている時間は少ないが、各研究所の強豪チー
ムとの対戦したタイトルのかかった公式戦で、真剣勝負に挑めたことは大きいは
ずだ。

以上

2009.11.25 Reported by 杉本大樹&原裕貴
(コメントは90%フィクションです。)






過去のラジカルズ戦の結果 (上田均氏によりまとめられたものです)

過去のラジカルズ戦 
              (名前はMVP受賞者です)
88、8、20 第1回、大仁の河川敷きグランド 2ー3 負
89、3、11 第2回、岡崎 1ー0 勝
89、8、 5 第3回、岡崎      大負
90、3、24 第4回、富士総合グランド?     負
90、8、18 第5回、大仁 1ー0 勝   小出
91、3、 9 第6回、岡崎の河川敷き 0ー1?負
91、8、10 第7回、新城市 2ー4 負
92、3、14 第8回、 3ー0?勝
92、8、22 第9回、富士総合グランド 5ー2 勝
93、3、13 第10回、蒲郡市公園グランド 3ー2 勝
93、8、21 第11回、山手グランド 3ー3 引分け 永田
94、3、26 第12回、御殿場市 玉穂東グランド   2ー6?大負
94、8、 6 第13回、富士総合グランド 3ー0?勝
95、3、18 第14回、蒲郡市浜町多目的グラウンド   1ー2 負    キーパー
95、8、12 第15回、岡崎中央総合運動公園の運動広場  5ー2 勝    小出
96、3、16 第16回、沼津太陽の岡グランド 3ー5?負   阿形
96、8、 3 第17回、スポーツバルト遊YOU天城   4ー3 勝   山岡
97、3、15 第18回、刈谷市総合運動公園・サブグランド 2ー0 勝    浜田、上田
97、8、30 第19回、刈谷市総合運動公園多目的グランド 3ー2 勝    セルジオ
98、3、 7 第20回、駿河台グランド 0ー0 引き分け キーパー
98、8、22 第21回、駿河台グランド 3ー4 負 キーパー
99、3、20 第22回、蒲郡市の海陽多目的グラウンド ドロー(1ー0)  

不明なところがあります。だれかわかる人いたら教えてください。間違いの訂正もお願いします。

                                  | ©2006 Tsuyoshi Koide    Last update 2007 June