マウス開発研究室の大学院生、田邉彰さんが若手優秀発表賞を受賞

マウス開発研究室(小出研)に所属する総研大遺伝学専攻(※) 博士後期課程大学院生、田邉彰さんが、2012年5月15日から19日まで米国のコロラド州ボ ルダ―で開催された”14th Annual Meeting of the International Behavioural and Neural Genetics Society”でTravel Awardを受賞し、”Genetic and molecular analysis of high anxiety-like behaviors in wild-derived mouse strains”というタイトルで口頭発表を行いました。
(※国立遺伝学研究所(遺伝研)は、総合研究大学院大学(SOKENDAI)・遺伝学専攻として 大学院生の教育を行っています)

また、5月24日~26日まで九州の別府で開催された、「第59回日本実験動物学会総会」において、「日本産野生由来マウス系統MSMにおける高い不安様行動の分子遺伝学的解析」というタイトルで口頭発表を行い、若手優秀発表賞を受けました。

[研究内容] 日本産野生由来マウス系統であるMSMは、一般的な実験用マウスでは失われてしまった野生的な行動の表現型を強く残しており、高い不 安様行動が観察されています。そのMSMの不安様行動に関わる遺伝子を17番染色体上にマッピングし、さらに詳細な遺伝解析によりその候補遺伝子の分子レ ベルおよび進化レベルの解析を行いました。その研究成果をこれらの学会で発表し、高い評価を受けました。

系統情報研究センター 小出研究室

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