サクラ

サクラは植物分類上ではバラ科(Rosaceae)のサクラ属(Prunus)にはいります。多くの種あるいは変種が日本各地に自生あるいは栽培されており、さらにそれらの間の自然交雑種なども分布し、美しい花が私たちの目を楽しませてくれています。遺伝研の構内には、染井吉野の起源の研究で有名な故竹中要博士(元遺伝研細胞遺伝部長)が全国から収集されたサクラの品種260種あまりが植えられており、貴重な遺伝資源になっています。
興味のある方は、下記のサクラのホームページを訪ねてみて下さい。また、財団法人遺伝学普及会では「遺伝研の桜」という本を刊行しています。
詳しくは、遺伝学普及会本部までお問い合わせ下さい。

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