新分野創造センターの教員にインタヴューを行いました。
それぞれの教員がどのような研究をしているのか、ご覧頂けます。
平田 普三 准教授 /
運動神経回路研究室

脊椎動物の神経系や運動能力はどのように発達するのか
「どのようにして運動が形成され発達していくのかということに興味がありました。」
「現象は分かるけどメカニズムは分からない。それを明らかにしていくところが面白い。」
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神経細胞のシナプスはどのように形成されるか?
熱帯魚
「ゼブラフィッシュ」
は受精から17時間で
動き始めるほど発生が速く、体が透明のため内部
が観察できる美しいモデル生物だ。その後脳には
「マウスナー細胞」
という大きな神経細胞がある。
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鐘巻 将人 准教授 /
分子機能研究室
自ら開発した技術"AID法"で動物細胞を探る
「新たな方法で新たな事を見つけるのは非常にクリエイティヴな仕事だと思いますし、
そういうところは非常に楽しいなと思います。」
自ら開発した技術"AID法"で動物細胞を探る
鐘巻准教授が開発した 「AID法」
は、植物ホルモン 「オーキシン」
を利用し、細胞の中の特定のタンパク質だけをわずか15分〜30分ほどの短時間で分解する技術だ。
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堀川 一樹 准教授 / 多細胞社会研究室

細胞集団においてどのような秩序が生まれるのか?
「細胞の集団を一つの社会と捉えてそこにどんな社会構造がうまれるのか、
その社会構造がうまれるためにどのようなコミュニケーション(相互作用)が働くと、
どのような秩序が生まれるのかということに興味を持って研究している」
「アメーバの面白いところは様々な社会性行動が色々な段階で観察できるところにあります。」
「利己的であったり、自己犠牲であったり。この運命選択を1つの集団の中でやるわけです。」
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社会性アメーバの協調行動を司る原理とは?
細胞が集まって臓器を作ったり、個体が集ま
って社会を作ったり・・・。生き物には、様々な
レベルで「協調現象」が見られる。
そうした協調現象を生み出す仕組みとは
どんなものか?
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宮城島 進也 特任准教授 /
共生細胞進化研究室
異なる2つの細胞がどのように共生し新たな細胞として進化するのか?
「細胞内共生は一体どのように起きてどのようにしたら作れるのかということを研究しています。」
「宿主の制御はどのように行われているのかということをまず一つ知る必要があります。」
ミトコンドリアと葉緑体〜異種細胞の共生と進化の謎
細胞内小器官である、ミトコンドリアと葉緑体。
これらは、太古の昔には独立した生物だったが、
10億年以上前に、真核細胞の中に取り込まれ、
共生したと考えられている。異なった細胞がどの
ように統合され、ひとつの生物として生きていくよう
になったのか?
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北野 潤 特任准教授 / 生態遺伝学研究室
野生生物の形態や行動の多様化はどんな遺伝子で決まるのか?
「(野生生物の)形の違いや行動、生態の違いがどういう風にして遺伝子が
変化すると多様な生き物が生まれるのかということをとにかく知りたい」
野生生物「イトヨ」の行動はどんな遺伝子で
決まるのか?
トゲウオ科の魚
「イトヨ」
は、世界各地に生息し、
生息地によって非常に形態や行動が違う。
日本各地で、美しい水に住むふるさとの魚として
親しまれており、生物学者にはニコラス・ティンバーゲンのイトヨの行動研究(ノーベル賞受賞)でも知られている。
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北川 大樹 特任准教授 /
中心体生物学研究室
生物学に残された謎 中心体が自己複製するしくみとは?
「(中心体の構造だけでも多くの謎が残っている)やることはごまんとありますね。」
「違った視点で攻めていきたい。」
中心体は生物学の最大の謎のひとつ
細胞内小器官のひとつ 「中心体」
。細胞内
に広がる微小管の起点であり、細胞分裂の
ときには2つに複製されて紡錘体を形成し、
染色体を引っ張って分けるものとして知られ
ている。
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