National Institute of GeneticsDivision of Human Genetics |
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Kamiさんのお別れ会
NIG INTERNプログラムで来日されていたKamakoti Bhatさんが帰国されました。
インドとの学術交流NIG INTERNプログラムにて、 Kamakoti BhatさんがインドのAnna University より井ノ上研に来室中です。 約2ヵ月間に及ぶ体験入学では、 研究室での実験や勉強、講義やセミナーへの参加を通して、 研究に対する興味や意欲を深めると同時に、 日本の文化にも親しんでもらいたいと思います。
また、6/6から6/9にかけて、 インド のCentre for Cellular & Molecular Biologyより、 K. Lakshmi Rao先生が来日されました。 共同研究に向けての打ち合わせや各研究分野の発表を行いました。 夕方からは三島市内の散策や夕飯を楽しんで頂き、 短い滞在期間ながらも有意義な時間を過ごすことができました。
BGI訪問井ノ上教授、細道助教、中岡研究員の三名で 中国のBGI (the Beijing Genomics Institute)を見学に行ってきました。
BGIは1999年に設立された中国におけるゲノム研究の中心的な研究所です。 基礎研究で画期的な成果を挙げると同時に 全世界に向けて技術サービス事業を展開していることも特徴の一つです。 BGIは世界有数の次世代シーケンサー保有数を誇っています。 イルミナ社のHiSeq 2000が137台、Applied Biosystems社のSOLiD4を 27台保有しているとのことです。 我々の遺伝研には、イルミナHiSeq 2000の4台を中心として 次世代シーケンサーが8台設置されていますが、 BGIの規模とは比較にならないレベルです。
また、BGIでは完全な実力主義の人事制度が導入されており、 研究部門のトップは弱冠25歳の青年でした。 彼はNature、Scienceといったトップジャーナルに原著論文を次々と発表しています。 また、同時開催されたChina-Japan Symposium on Cancer Researchで、 single-cell sequencingという最新技術を用いた 癌ゲノムの比較解析について講演を行なった演者は大学三年生という若さでした。 優秀な学生を引き抜いて研究者として採用し、最先端の研究を担わせているそうです。 次世代シーケンサーを使った大量ゲノムシーケンシングの分野で、 中国が驚異的な躍進を遂げていることを体感しました。 日本はこの分野で先端を行く中国から学ぶべきことが多いように感じました。 次世代シーケンサーの利用可能性はゲノム科学だけではなく医学、 生物学全般をカバーしています。 次世代シーケンサーを多数配備した中核研究機関が 日本にも必要なのではないかと思います。 我々が訪問した深圳は中国でも新興都市にあたります。 開発が進んでおり、建造物の大きさに圧倒されました。 特に印象に残ったのは大規模な港湾設備で、物流が大変盛なのだと感じました。 中岡博史
昭和大学横浜市北部病院の伊藤先生と。
中国では休憩にピンポン。 |