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Going to work during the pollen season. 花粉飛来時の出勤風景
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Yasushi (Yash) Hiromi 広海 健 ( ひろみ やすし) |
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プロフィール: 小学校の入学式であまりにポケッとした顔をしていたので,担任の先生に「痴呆児」に分類される.目つきの矯正に勤めた結果,中学生時代には,電車の中でこわいお兄さんに「おまえガン付けているのか」と聞かれるようになる.無用な争いを避けるためサングラスを持ち歩く.5年生の時,父の留学に伴ってアメリカ(Connecticut州 New Haven郊外)で1年間過ごす.現地校に通い,英語の基礎を身につける. 高校時代に「赤鬼」,「青鬼」というあだ名の先生方からそれぞれ数学,物理学の面白さを学ぶ.その影響で大学では物理学科に進学したが,コンピュータープログラミング(LISPという言語)に凝り,物理学は勉強せず.大学4年生の時にショウジョウバエの遺伝学の論文の論理に感心し,大学院は堀田研究室に入る.神経系の研究をやろうと思ったが,いくつかのプロジェクトで挫折した後,筋肉に転向.蛋白質の2次元ゲル電気泳動を2,000枚流して,成果を論文原稿二つにまとめる.しかし,一つは日の目を見ず,もう一つの仕事も雑誌に掲載された後Medlineに載せて貰うまで20年以上かかった.その後発表した論文の中でも,1つはMedlineには載っていない. 発生学者として有名なWalter Gehring教授(スイス バーゼル大学)が来日したときに東京案内を仰せつかり,日本の伝統文化に関する無知を知られてしまったのが縁でポスドクとしてGehring研に留学.最初の日に体節形成遺伝子fushi tarazuが綺麗な縞状に発現している写真を見せられ,"This cannot be an artefact!"と訳のわからんことを言って納得(感激)して,その発現調節機構の研究を行う.レポーター遺伝子のトランスジェニック系統作りばかりやっていたため,3年間もスイスにいたのに,Basel以外で行ったことのあるのはZurich,Geneve,Bern,Grindelwald, Graubuenden, 北イタリア,西オーストリア,南ドイツ,東フランス,オランダはAmsterdam,イギリスはCambridge,Oxfordのみ. fushi tarazuの胚中枢神経系での発現を発見したのがきっかけで神経系の研究をしたいという気持ちが再燃し,バッタやショウジョウバエでの軸索誘導機構で矢継ぎ早に論文を出していたCorey Goodman(当時Stanford大学,後にU.C.Berkeley)研のポスドクに応募.渡米後,周りに「有名な」ショウジョウバエ研究室が多いのに驚く.Goodman研のラボミーティングだけでなく,David Hogness(Stanford),Gerry Rubin,Kathryn Anderson(U.C.Berkeley)の研究室のミーティングにも参加,「おまえはいつ実験するのだ」とあきれられる.Goodman研では,「中枢神経系における軸索ガイダンス」というラボのメインテーマにはタッチせず,神経細胞の運命決定や胚の背腹軸決定機構を研究する.いまだにニューロンに針一本うてない. 2年にわたる職探しの末,1990年にPrinceton大学分子生物学教室に助教授として就職.神経細胞の運命決定の研究を続ける傍ら,アメリカでのラボヘッドとしての職務(グラント書き,授業,教官・学生のリクルート)を勉強する.学生を教える側になって初めて,アメリカの大学院教育が日本に比べていかに充実しているかを認識する.良き同僚に恵まれ,ハエ以外の分野の視野が広がる.600坪の土地に建つ家に住んで,芝刈り,落ち葉集め,雪かき,浸水した地下室からの水くみだし,なども体験. 1996年10月に遺伝研赴任.13年間の外国生活のせいか日本人だとは思われず,所長秘書に「日本語がおじょうずですね」と誉められる.遺伝研では,研究はラボメンバーにまかせ,もっぱらセミナー演者接待,英語教育 (scientific writing, presentation) ,遺伝学専攻の広報活動,男女共同参画,に活躍.
特技:
出願すれば取れたのにとらなかった特許:
愛車:
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Affiliation : Yasushi Hiromi 〒411-8540 静岡県 三島市 谷田 1111 |
Mailing Address: Yasushi Hiromi |
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TEL:+81-55-981-6767 | |
略歴 |
CV |
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1976 |
東京大学 理学部 物理学科卒業 | University of Tokyo, Department of Physics: B. Sc |
1982 |
東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 理学博士 (堀田凱樹研究室) |
University of Tokyo, Department of Physics: D. Sc. (thesis advisorr: Yoshiki Hotta) |
1983-1986 |
スイス バーゼル大学 バイオセンター ポスドク (Walter J. Gehring研究室) |
Biocenter, University of Basel, Department of Cell Biology postdoc (mentor: Walter J. Gehring) |
1987 |
アメリカ合衆国 スタンフォード大学 ポスドク (Corey Goodman研究室) |
Stanford University, Department of Biological Sciences |
1988-1990 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア大学バークレイ校 ポスドク (Corey Goodman研究室) |
University of California, Berkeley, Department of Molecular Cell Biology postdoc (mentor: Corey S. Goodman) |
1990-1996 |
アメリカ合衆国 プリンストン大学分子生物学教室 助教授 | Princeton University, Department of Molecular Biology Assistant Professor |
1996- |
国立遺伝学研究所 発生遺伝研究部門 教授 総研大 遺伝学専攻 教授 (併任,2004年より兼任) |
National Institute of Genetics Department of Genetics, SOKENDAI Professor |
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