平成9年度も前年度に引き続き林 茂生,後藤 聡を中心にキイロショウジョウバエの発生遺伝学に関する研究を行った.また池谷智淳(COE非常勤研究員),高山絵理子(国立遺伝 学研究所非常勤研究員),亦勝実穂(総合研究大学院大学),亦勝 和(大阪府立大学大学院),久保田一政(東京医科歯科大学大学院),田所竜介(北里大学),が研究に参加した.文部技官谷口美佐子,実験補助員鈴木恵子,大薮陽子,武内裕子が研究と系統保存事業を支援し た.
後藤,亦勝(実)は4月に米国シカゴで行われた米国ショウジョウバエ学会に参加し,発 表を行った.林は5月に米国コールドスプリングハーバー研究所で行われたシンポジウム 「Pattern Formation During Development」に参加・発表し,ハ−バ−ド大学, MIT,ジョンスホプキンス大学においてセミナーを行った.
本年度の研究は文部省基盤研究(B)「ショウジョウバエ単一細胞破壊システムの開発とそ の器官形成機構解明への応用」(林),重点領域研究(2)「Dppシグナルの強度による遺伝子発 現制御の解析」「Dpp,Wgによるショウジョウバエ翅・肢形成の解析」(後藤),日本学術振 興会未来開拓学術研究「発生におけるパターン形成」(林)の援助を受けて行われた.
(3) EscargotとCdc2による細胞周期チェックポイント機構
(5) 形態形成に関わる新規の遺伝子機能同定のための遺伝子スクリーニング
研究業績