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このページを読んでいる方の多くは,大学院で博士号をとって研究者になろうと思っている人達でしょう.では,みなさんは何を求めて大学院に入るのでしょう? |
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遺伝学専攻は5年一貫制博士課程と博士後期課程を併設しています.大学卒業または同等の学力を有する者は5年一貫制博士課程の第1年次に入学します.修士号取得見込み者や同等の学力を有する者は,3年間の博士後期課程に入学できます.どちらも4月,10月の2回の入学時期があります. 10月入学者に対しては,8月に試験を行います. 4月入学者に対しては,8月と2月の2回入試の機会を設けています. |
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遺伝学専攻の入試では,筆記試験と面接を行います.筆記試験の内容は年度によって変わります.2011年度入試では小論文試験を行う予定です.思考力,論理性など,研究者として必要な基本的な能力を見るための問題です. 大学院入試における英語の評価についての重要なお知らせ |
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面接は一人あたり30分間で,遺伝学専攻の全教員が参加します.まず,最初の5分間であなたの研究の要約を発表してもらい,その後,発表内容,筆記試験,志望研究などについて,全般的な質疑応答を行います.「25分間も何を質問されるのだろう?」と心配する人もいるでしょう.この時間は,筆記試験や発表では表面に出なかったあなたの魅力や能力を引き出すために使われると考えて下さい.あなたがすばらしい能力の持ち主だとわかれば,30分以内に面接が終わることもあります. |
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合否の判定は,入試に参加した全教員の合議によって行われます.まず各教員が,過去の研究内容や研究計画を含む提出書類,筆記試験,面接の結果を基に,研究者としての適性を評価します.次に,応募者が「自分の研究を発展させて学位論文が書ける研究者に成長するだろうか」という観点で議論し,合否が決定されます.遺伝学専攻の入学定員は他大学に比べれば少ないですが,この判定規準で絶対評価を行っているので,実際には毎年定員の2倍程度の合格者がでています.4月入学者には入試の機会が2回ありますが,合否判定規準はどちらの入試でも同じです. |
研究者というのは,知識や作業能力だけでなく,「思考力」,「好奇心」,「情熱」等,様々な特性が必要とされる職業です.このような特性をすべて正確に判断するのはきわめて難しいため,「研究者としての適性」を判断しようという我々の入試制度も決して完璧なものではありません.実際,遺伝学専攻で不合格になった人達の中からも,立派な研究者が育っています.我々は入試の改善のため絶え間ない努力をしており,みなさんの御意見を歓迎します. 入試に関する質問があれば,試験の公正に抵触しない限り答えますので,国立遺伝学研究所 総務・教育チームを通してご質問下さい. |
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