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染色体の均等分配と進化の謎にせまる--繰り返し配列がなくてもセントロメアとして機能しうることを発見!
 

→用語解説
注1 セントロメア
細胞分裂時に紡錘糸が結合する染色体領域を指す。その領域に存在するDNAとタンパク質から構成される構造体 (動原体)が、染色体分配の際に本質的な役割を担っている。

注2 ゲノム計画
様々な生物種を対象にして全ゲノム配列を読む計画。ヒトやマウス、ニワトリから酵母、大腸菌にいたるまで様々な生物種のゲノム配列は明らかになっている。ただし、セントロメアのゲノム領域は、繰り返し配列が連続しているため、ゲノム計画では無視されている。

注3 次世代シーケンサ―
スライドに固定された大量の磁気ビーズ上に増幅したDNA断片を並列シーケンスする、革新的な遺伝子解析プラットフォーム。ヒトゲノム3ギガ(30 億)ベースをはるかに凌ぐシーケンス能力(スループット)により、ゲノム全般にわたるシーケンス解析を高速に行なうことができる。あるタンパク質に結合するDNAを網羅的に解析するChIP-seq法等に応用できる

注4 染色体数 (カリオタイプ)
一つの生物種では、細胞核あたりの染色体数は決まっており、ヒトでは通常46本である。染色体数が変化するとがんやダウン症などの様々な病気を発症する。

→図説



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